早川阿栗

「天使なんかじゃない」

 こんにちは。早川阿栗といいます。今回から執筆担当者が順番にコラムのテーマを決めていくことになりました。今までは違ってたんかい、ってことに気づいちゃう人は気づいちゃうかと思いますけど、今回はひらたさんがテーマを指定してくれました。

今回のテーマは、「嘘」です。

僕は嘘をつくのがすごい下手です。思いっきり目が泳ぐと思います。あり得ない方向に視線が動いていると思います。普段からキョドりがちで、何言ってんのかわかんないのに、より挙動不審になること間違いないです。その自覚があります。
その自覚があるからこそ、嘘つくときに、よりキョドります。キョドジャイアントです。強そうなのでジャイアントつけてみました。あ、でもちょっと思ったよりも強くなりすぎたので、ちょっと弱めに、キョドジャイアント(幼虫)、ってのにしておきます。それでですね、キョドジャイアント(幼虫)の僕にとっては、嘘っての

 って、キョドジャイアント(幼虫)、ってなんなんだ。責任者誰だよ、って心底いらだちを隠せないんですけども、(幼虫)ってつければいい、って発想の干ばつっぷりに情けない限りなんですけども、何が言いたいかってね、僕って、すぐどきまぎするよね、ってことなんです。嘘つくときは、ものすごいどきまぎです。強そうな言い方をすると、メガどぎまぎで(中略)

って、メガどぎまぎ味噌仕立て(おいしい)、ってなんなんだ。

いやいや、いよいよ何がなんなのか、まるでわからんことになってますけども。中略の間に何があったんだよ、何、味噌を用いているんだ、何、おいしくなってんだ、って話なんですけども。このお戯れをあと3回やったら、いよいよ何が出てくるのか、自分で自分が怖い!

 えー、それこそ怖がっている意味がわかりませんけどもね、話を本筋に戻させていただくと、嘘の話なんですよ。
っていうかね、例え本当のことでも、これ相手が聞いたら嘘だと思わるんじゃないかなあ、って思うと、僕はそういうときでも、思いっきりキョドります。もうね、それくらい、嘘をつこうとすると、っていうか、嘘について意識するとダメです。
下手すると、「ご飯が好きです」、ということさえ、キョドって言うことになるかもしれません。それくらい、嘘だと思われるかも、って思うと、どぎまぎしちゃうんです。やだ! ご飯がおいしくないだなんて、JAの上のほうから、やいやい言われちゃう! それこそどぎまぎしちゃう!
JAの上のほうとお前に何の繋がりがあるんだ、ってご指摘こそ圧倒的に正しいとは思いますけれどね、それくらい、僕は、嘘ってのにね、敏感な自意識過剰っぷりなのです。

「名前をつけてやる」

 

こんにちは。早川阿栗といいます。今回のコラムのテーマは、「サマンサタバサ」ってことになっています。

ついに僕がサマンサタバサについて語るときがきたようですね、って何、僕が恋愛について語ろうか、みたいな秋元康スタンスで上から言ってんだ、って話なんですけども、もちろん僕は、お前のファッション、雑穀米みたいだな、と言われる側の人間なんですけど、雑穀米なら栄養価高いじゃねえかよ、って反論こそしたいんですけど、何、そのオシャレに栄養の概念を持ち出す感じ、って話なんですけど、いや、このジャケット、実はミネラルが豊富で、って何アピールですか、って話なんですけども、この一連の流れから想像できるように、サマンサタバサについてできれば何も語らずに、もにょもにょとお茶を濁して(断っておくけど、このお茶には栄養価はないからな!)終わりたいんですけども、それって、いつものことジャーン、って、今の語尾にこそむかついたわけなんですけど、

ってまあ、全部自分で書いているわけなんですけども、じゃーん、を、ジャーン、にするのに、F7キーこそ押しましたけど(ご存知、キーボードギャグ!)、お得意のおすまし顔で押してみましたけど、とりあえず、一旦整理しようぜ、落ち着こうぜ、ってことで、今回のテーマ、サマンサタバサです。

「バレンタイン終了のお知らせ、って連絡網で回ってきたっけ?」

 

こんにちは。早川阿栗といいます。このコラムも第5回目ということで、今回のテーマは2月らしく、「チョコレート」になってます。

 

チョコレートについて文章を書くような機会ってのもそうそうないわけで、でも僕たちは日々チョコレートを食べながら、そしてその恩恵を受けていることにたいした自覚もないまま、消費者という無責任な立場にただただ甘んじ、チョコレートに対して感謝するわけでもなく漠然と生きているわけで、それが我々人類がチョコレートと共に生きるってことの残酷さでもあるのかもしれないな、って戦慄を感じることもままあ

って、途中でぶった切るけど、ままあ、のところでぶった切るけども、それ、チョコレートをどの位置に捉えているんだ、って話ですし、お前はお菓子メーカーの人なのか、って感じなんですけども、チョコレートってなんだかんだ言ってもおいしいですよね。

いきなり、かなり大味な発言に落ち着いてしまいましたけれど、うまいんだもん、しょうがない。でもね、なんか、子供のころは、ほかのお菓子が圧倒的に好きすぎて、むしろお菓子好き好きランキングではかなり低かったんですけど、大人になると、チョコレートのランキングがかなり上がっている感じがしますね。かつてランキング上位だったものが軒並み脱落して、いわゆる駄菓子たちなんか、もう今では、あれなんだったんだ、って感じがします。

ねえ、何なの? ねるねるねるね、って。どういうことなの? ねるねるねるね、って。何がおもろしろいの? ねるねるねるね、って。いいの? そんなにねるねるしていいの? いや、ほんとね、もし僕に今子供がいて、ねるねるねるねで、ねるねるねるねをしてたら、絶対に、ねるねるねるねするな、って言いますもん。ねるなねるなねるなにしとけ、って言いますもん。

 

「ねえ、わたし、バージンなの、まで5分前」

 

こんにちは。早川阿栗といいます。今回のテーマはビートルズになってます。

えーと、まずはビートルズについての説明からしなくちゃいけないんじゃないかな、みんなちゃんとついて来れるかな、と不安で胸がいっぱいなんですけど、その前にさ、みんな、ミュージックって知ってる? 

 

ミュージックって知ってる? ってところから始めるのかよ、だとか、どんだけ周回遅れでコラム書くんだ、だとか、えっ? ミュージックって何? かわいいの? おとなしいの? 噛んだりしないの? などの感想をみなさん持たれたことは間違いないと思うんですけど、まあ、今回のテーマはスタンダードというか、誰でもその人なりのビートルズ像、ビートルズ観、ってのがあると思うので、逆に、書きにくいと言えば書きにくいですよね。普遍的ゆえに、というか。


結果、リンゴスターの話だらけやないか! みたいなことになったら、それはもうテーマはビートルズではない、って話になると思うんですよ。しかも、しゃりしゃりしてるとか、医者いらずとか、それは果物のリンゴでお話を濁しているやつじゃないか、それがおもしろいと思って書いているのかよ、っていうか、リンゴって縦に包丁を入れると、種が目で蜜の線が口みたいで、二組の高岡を思い出すからいやだよね、ってエピソードは何なんだ、ってことになるので、そんな感じのは、絶対にダメだよ、ねえ。

 

 絶対にダメだよ、ねえ、とか諭すように言われてもみなさん困るんでしょうけど、そういう方々がこのコラムを読んでいるんでしょうけれども、いよいよリンゴスター(というか林檎、というか高岡)について書いて、ページ数を進めている感こそありますけども、ビートルズについてね、書きますよ、ちゃんと書きます。

 たぶん、かなり真面目な内容になると思います。ここに至るまでにも笑いはなかったかもしれませんが、この先は、もっとないと思います。覚悟してください。というか、むしろ、ホッとしてください。

 

「Searching For Good Dreams」

 ダメ! 絶対!

今回のテーマにふさわしい一言で始まってしまいました。こんにちは、はじめまして。早川阿栗といいます。あるいは、コラムを書いている人ほかのたちも、「ダメ! 絶対!」始まりなんじゃないかな、と危惧しています。あ、でも、僕のダメ絶対は、色物と白いシャツの洗濯はダメ! 絶対! っていう意味合いだから。

って、何が、僕のダメ絶対だ、って話なんですけど、何自分だけのダメ絶対呼ばわりをしているんだ、って話なんですけど、今回のテーマは「薬」らしいです。
えーと、それでですね、過去2回、コラムを書かせてもらって、うすうす気づいていたんです。僕のコラム、長すぎやしねえか、って。誰も読んでねえんじゃねえか、って。本題入るまでの助走、長すぎしねえか、って。それ、助走ですらねえから、って。なんか、だらだらとした文章読みにくいんじゃねえか、って。っていうか、プロフィールの写真、何、アンニュイっぽく、斜め上見てんだ、って。普段はそんな子じゃねえだろ、って。そんな恥ずかしげもなく、空見上げる子じゃねえだろ、って。緑色の服の上に、緑色のジャンパー、着ちゃってどうしたんだ? って。目に優しい色遣いなのに、全然目に優しくねえだろ、って。

えー、完全に心の中の被害妄想と闘っていた感があり、涙目というよりもむしろ、目涙、という状況にこそ陥っていますし、こういううだうだがその本題に入らないパターンじゃないか、っていうご指摘にも同意いたしている次第ではありますが、そうなんですよね、薬、っていうテーマでね、さくさくっと書けよな、っていう話なんですよね。だからね、今回はまじで素直に、率直に、簡潔に、さくさくいこうぜ、って思います。

コラムとお夜食は軽めが、読者と胃にやさしい。

ほんわかコラムの生みの親、ウェイン・グッドソンが言ってたという説と、うちの母親が言っていた説の二つがありますが、まあ、そういうことなんですよ。誰や、グッドソンって、今、必死にグーグルで、イギリス人っぽい名前検索してた子誰や、っていう話ですし、あと「うちの母親」って打ちこんだら、二番目に「ゴリラ顔」みたいな検索候補が出てきたとか、そういうのは、ほぼねつ造で書いていますが、ただの思いつきで流すように書いていますが、えーとですね、そろそろ本当にテーマについて書きます。以下、薬について、です。
「おしゃれを語るときにわたしたちが語ること」

こんにちは。早川阿栗といいます。
このコラムも二回目で、今回のテーマは「おしゃれ」ってことらしいんですけども、
なんていうんですか、おしゃれについて書くなんて、すげー難しいですよね。
結局のところ、おしゃれを語るときのおしゃれじゃなさ、ってのがあるじゃないですか?
あと、パリパリサラダって言うほどパリパリしてないじゃないですか?

えーと、みなさんがどちらの、じゃないですか、
に反応されているのかはこちらからするとまるでわからないんですけども、
完全に、自分から尋ねておいての無視を決め込んでやりますけども、
おしゃれについて語っているときのおしゃれじゃなさ感って絶対あると思うんですよね。
共感してもらえるかどうかちょっと不安なんですけど、何が春色だ、とか、
レギンスがどうとか、アシンメトリーがどうとか、淡いとか淡くないとか、
わんぱくだわんぱくでないとかって何なんだ、って話なんですよ。
いや、最後のほうはもう僕のおしゃれイメージが
完全についていけてない感じが丸出しだったですけども、
たとえばですよ、今、僕がおしゃれについてコラムで語ろうとするときにですね、

さて、今、これを書いているのは夜中の午前二時。
ご存知、おしゃれな時間でございます。
わたくしはですね、只今、おしゃれな角度でおしゃれな足をおしゃれに組んでおります、
ええ、右足のほうが上ですね、そっちのほうがおしゃれですから、
あと、リターンキーをおしゃれに押したあとには、
一度、おしゃれなカーディガンのボタンを一つ締めて、そしてすぐさま外します、
ええ、プラマイゼロですね、おしゃれなプラマイゼロですね、
それから、あと、半裸です。

みたいなことを書いてたら、それはおしゃれなのか、って話ですよ。
いや、半裸ってのは、もちろん、あしゅら男爵風に、
縦に分かれるタイプの半裸ですけども。
って、そんなタイプの半裸とか言われても、困るわけですし、
じゃあ、性器は半裸側なの? その辺は大丈夫なの?
って聞かれると、ええ、右に寄せているので、大丈夫です、と答えますけど。
それこそ、おしゃれな顔して答えますけど。

まあ、なんていうか、おしゃれについて語ることがおしゃれじゃない、
などとうだうだ語ることで、テーマに沿っている感じを出そうって思っているわけじゃないんですけどもね、やっぱりね、これは本当に難しい問題ですよね、ほんとに。
えー、もう、ほんとやだー、おしゃれやだー、だって、すげー怖いじゃん。
おしゃれを語れば語るほどおしゃれじゃなくなるなんて、
俺、おしゃれに臆病になっちゃうじゃん。
おしゃれナイーブになっちゃうじゃん。
もう、これから先、エビアンの入ったホルダーを首にかけたりできないじゃん!

それはいつの時代だ、なんで、水を首からかけることが
良しとされていた時期があったんだ、って感じもしつつ、
じゃあ、ゆずポンならいいのか、って話になるわけですけども、
それはもうおしゃれの範疇じゃなくて、食いしん坊とかそういうカテゴリーだよね、
ってことなんですけど、とにかくね、おしゃれについて語りたい気持ちはね、
山々なんですけどね、再三繰り返しているように、ほんと難しいなあ、と思うわけですよ。

まあ、こうやって延々、おしゃれについて語ることは難しい、
なんて五秒に一回言いまくって、お茶を濁してやろう、みたいな気持ちもね、
なくはないんですよ、それこそ五秒に一度はそんな気持ちになってる感じなんですよ。
まあ、五秒に一度は、おしゃれについて語ることに臆病になっている現状を打破すべく、
神様、勇気をください、って天を仰ぎ見ているわけですけども。
って、え、ちょっと待って。
五秒に一回だらけでわかんない。
実質、何秒に一度、何をしているのか、スケジュール調整難しい。
すげー忙しいことになってきた。
ごめん、一回、このコラム、ちょっとだけストップさせてもらうわ。

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